ポータブル電源
- takunc54

- 2020年6月11日
- 読了時間: 3分

こんにちは!今回はポータブル電源の紹介です。
ポータブル電源といってもかなり大型のもので、災害時にも使える大容量タイプです。
容量は120000m/Ahで400Wの出力のものまで使えます。
スマートフォンなら30回分充電できる容量です。
小型炊飯器や電気ポッドなど小さな家電なら使えてしまうほどのものです。
何に使うかというと、撮影で車中泊する際に使うつもりで導入しました。
撮影に待機したり撮影後に車中泊する際にエンジンを止めて寝るわけですが、エンジンを止めるとエアコンを使ったりスマホやカメラを充電できませんよね?
そこで考えられるのは、夏は暑く冬は寒いということ。
キャンプや車中泊専門の方の中にはポータブルの冷房や暖房をお持ちの方もいらっしゃいますが、撮影中心では荷物を減らす必要があります。ですので、使うのはポータブル扇風機と電気毛布です。扇風機はバッテリー内蔵のものがありますので、それを使います。夏とはいえ、日陰や標高の高いところに行く可能性が高いので冷房までは考えないことにしました。
冬は電気毛布を使うことで氷点下20℃にもなる真冬の北海道で車中泊というレビューを数多く見ましたので、それに倣います。一番弱い状態で使えば30時間ほど使えそうなので、3~4日くらいは連続で使えそうです。1日2日位であればあまり出番はないと思いますが、3日を超える撮影だと宿に泊まらず電源確保するには必要だと判断しました。

コンセントは3つ、USB端子が3つあります。これだとスマホやカメラだけでなく、PCも使えるのでいいですね。充電時間が7時間ほどかかるのだけがネックですが。走行中に充電できるオプション品もあるようですが、1日使った分を走行中の充電だけで賄うのは難しいでしょうね。とりあえずオプション品のシガーソケットは見送りました。
ポータブル電源はものすごい勢いで新製品が出ていて、どんどん容量や使用できるワット数が高いものが発売されています。そうした数ある中でこちらのLACITAエナーボックスを選んだ理由はいくつかあります。
1つ目は、サイズです。高容量で小型で軽い。とは言っても5㎏あるんですけどねww
横13センチ、高さ18センチ、長さが30センチほどなんですが、このサイズ絶妙なんです。運転席と助手席の間のウォークインスルーにピッタリはまるんです。私のクルマのリアシートをフルフラットにしても、フルフラットのスペースを無駄にすることなく置けるんです。
これが最大の理由です。
2つ目は、防水です。主に車中泊で使うので防水である必要は全然ないんですが、稀にキャンプで使う際に雨が降っても使えるというのが良かったです。防水でなく容量が同じものもあったんですが、セールなどで実質1万円程度の違いでしたのでこちらにしました。
3つ目は、楽天やキャンプ系で評価が高かったからです。いつもレビューを鵜呑みにはしませんが、複数サイトで高評価だったのが決め手です。Youtubeではほとんどレビューされていませんでしたがww
長期の撮影での活躍が楽しみです。
今回はポータブル電源の紹介でした。




コメントありがとうございます。北海道撮影に向けていずれは、と思っていたので導入しました。
5キロで内容の機能は凄いことですね。北海道にはクロネコヤマトさんじゃ無いと大変ですね。