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2021CP+セミナー 野口純一さん

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2021年3月3日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!

今回は先週行われた2021CP+で気になったセミナーのご紹介です。

カメラや写真を趣味にされている方はご存知だと思いますが、今年のCP+(カメラショー)はオンラインでの開催でした。毎年会場で行われているメーカーブースでのセミナーは、今年はオンライン配信で各社実施していましたが、昨日あたりからアーカイブで配信されるようになりました。メーカーごとに違うとは思いますが、だいたい今月中は見られるところが多いようです。

オンライン配信だけにいくらでも見られるのですがww、あまりにも多いので昨晩から今日にかけて自分が使っているソニー中心に10本くらい見ました。

その中で一番気になったというか印象に残ったのは、動物写真家の野口純一さんでした。

野口さんはソニーユーザーになる前のニコンユーザーの時から写真を見たり記事を読んだり、気になる存在でした。野生動物の写真を撮影される方の中でも迫力が段違いだと感じています。

その野口さんが撮る写真はこんな生命観に溢れた写真です↓


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時代を感じたのは野口さんのような写真で実績のある方でも動画を撮るんだなあということ。

しかし、4K120Pで撮影されたヒグマの動画はすごかった!


私は以前2K120Pでサクラマスの遡上を撮影したことがありますが、そのときでも既に高画質なスローモーションは新しい時代の幕開けを予感させる新鮮味がありました。ついにそれが4Kで実現される時代になったと思うとすごいですね。



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セミナーの写真で気になったのはもうすぐ発売の5000万画素のα1で撮影された動物や野鳥写真がどれほどのものかということ。

今使っているα9はAFや連写には不満はないのですが、2400万画素ということだけが不満でした。

もう1台のメイン機、α7RM3が4200万画素あるので画素数がある写真に慣れてしまったのでしょうね。

それと、プリントは大してしないのですが、いい写真が撮れたときに大きくプリントする可能性があるので画素数に対する想いが少し強くなってきたように思います。

予想通り、α1で撮影された野鳥写真の迫力は凄まじいものでした。

高画素×高速連写×高速AFの威力はすごいですね。

機材でいい写真が撮れるとは思いませんが、自分の納得のいく写真を撮るのに必要だと思う機材は用意すべきなのでしょうね。


α1を導入しようとは思うものの実際に使った方の話を聞いて納得したいと思っていたので、今回のセミナーは私にとってはかなり参考になりました。



ご覧になる方はMy Sony IDが必要になりますので、アカウントのない方は登録してから見てみてくださいね。


今回は、2021CP+セミナー 野口純一さんの紹介でした。



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