2021北海道ツーリング前編1日目
- takunc54
- 2021年9月1日
- 読了時間: 4分

こんにちは!
今回は、2021北海道ツーリング前編1日目です。
前編としたのは、今回の北海道ツーリングは7月に6日間、8月に7日間の2分割ツーリングだからです。7月にバイクで行って知り合いの宿にバイクを置いて一度飛行機で帰り、8月に飛行機で行ってツーリングの続きをするというものです。
北海道にバイクで渡るにはいろいろと選択肢があります。
①大洗(茨城県)→苫小牧 1日2便 距離◎運賃△設備△ 26190円+高速3010円(2110円)
②仙台→苫小牧 1日1便 距離○運賃◎設備◎ ※18400円+高速7040円(4930円)
③八戸→苫小牧 1日4便 距離△運賃〇設備〇 ※18400円+高速11540円(8080円)
④青森→函館 約2時間に1便 距離△運賃◎設備△ 5840円+高速11720円(8200円)
⑤新潟→小樽 1日1便 距離○運賃◎設備◎ ※20600円+高速5670円(3970円)
⑥新潟→苫小牧 1日1便 距離○運賃◎設備△ 20600円+高速5670円(3970円)
⑦大間→函館 距離○運賃◎設備△ 3940円+高速11540円(8080円)
※④⑦を除く長距離フェリーは個室前提。
仙台便は早割使用前提。
八戸便は2等寝台。
新潟便はツーリストSという簡易個室。
高速料金は深夜割引を考慮していません(深夜割引後料金)
①が一番首都圏に近く1日2便あるので時間も調整しやすいのですが、運賃が高く船の設備がイマイチなんですね・・・。
②仙台からは2カ月前からの発売の早割で乗船券が買えれば一番いいです。設備はフェリーの中ではピカイチです。難点は苫小牧港着が11時とやや遅いことです。
③八戸からは船に乗っている時間が9時間と他の17時間近くかかるのに比べて短いので、寝て過ごせばあっという間で1泊浮くのもありがたい存在です。しかし、八戸まで700㌔近くあるので体の負担とガソリン代が嵩みます。船が苦手な人にはお勧めです。
④青森に行くのが一番安く北海道に行く方法です。難点は函館から苫小牧などまで200㌔以上あり、道内移動が長くなることです。また、時間的に4時間と短いので宿泊は別に必要になります。
⑤新潟から小樽は設備もよく運賃も距離の割には安いです。何より小樽到着が4時半とかなり早いので北海道に着いてからの計画が立てやすいです。
⑥新潟から苫小牧は小樽へ行く便と同じ会社の新日本海フェリーなんですが、食堂設備がイマイチです(結構前なので変わっているかもしれません)
⑦大間からは青森ですが、東北道のインターから3時間もかかります。青森港に行くのと同じで宿泊が別に必要なのと函館からの道内移動が長いのが難点です。
ガソリン代や青森自走での宿泊代も考慮すると概ねどれも25000~30000円くらい(片道)です。
高速の深夜割引も考慮するともう少し安くなりますが、場所によっては深夜料金の恩恵が薄いところもあります。
究極は仙台や新潟まで高速を使わず下道で行くのが一番安いですww
仙台は19時発なので可能ですが、新潟は12時発なので厳しいです。
で、今回の選択は⑤の新潟から小樽にしました。理由は下道を併用しながら高速代を節約できないか、早起きして4時までに高速に乗れば深夜料金適用になる!と思ったからでした。しかし、前日までの疲労で結局全部高速になったのですがww
一番の理由は小樽に4時半に着くこと。そうすれば午前中に300㌔走ってその日のうちに稚内から礼文島に渡れるからです。礼文島行きのフェリーは稚内14時10分。充分可能です。
ちなみに私は上に挙げた7つの選択肢のうち、⑦の大間以外は全て乗船経験がありますww
ETC1000円の時代に青森まで高速で行きましたが、2日目に函館で「札幌280㌔」という看板を見て心が折れそうになるんですよね・・・。そのとき屈斜路湖までで1500㌔ありましたww

新潟港です。意外に人が多くて驚きました。7月ということもあって学生がおらず、平均年齢はかなり高めでしたw

船への乗り込み準備中!
新潟では乗船時にQRコードを読むのでここに置いておく必要があります。


ツーリストSの簡易個室。テレビとコンセントがあります。扉は下の方が少し開いてました。
テレビは壁が薄いので音は出ず、ヘッドホンをフロントで借りてくるシステムでした。
4時半到着とあってみなさん3時くらいからゴソゴソやりだし、壁が薄いので音が駄々洩れでした・・・。
どうせすぐには降りられないのでギリギリまで寝てようと思ったのですが、みなさん気が早いですw



乗船してからの昼ご飯は持ち込みのカップ麺で済ませましたが、夕飯は船内レストランに行きました。久々に船のレストランに行ったら値下げしていて、ビーフシチューセットが1200円位でした。
以前は1800円だったような・・・???
小樽便はレストランのメニューが充実していて味もよく手ごろな価格なので1食は必ず行くことにしています。
新潟に来る途中、関越道のSAで出会った方々と夕食を共にしました。
翌日は早いので早めに寝ることにしました。
2日目に続く。
今回は、2021北海道ツーリング前編1日目でした。
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