2021北海道ツーリング前編2日目
- takunc54
- 2021年9月4日
- 読了時間: 4分

こんにちは!今回は、2021北海道ツーリング前編2日目です。
今日のルートは小樽港から稚内港を目指し、礼文島です。
ただ、天気の様子を見ながら決めようと思っていました。

こんなルートです。日本海沿いをずっと北上していきます。

フェリーの中はこんな感じ。
トラックが出るのを待って、バイクの順番が来ます。なので、慌てて下層階に降りても出発できないんですよねw
フェリーを降りると皆さん蜘蛛の子を散らすように出ていき、ガソリンスタンドへ吸い込まれていきます。私はフェリーを降りてすぐに休憩してしまうとダレると思い、小1時間ほど走ってから給油することにしました。しかし、これが間違いでした・・・。
浜益というところで給油しようとガソリンスタンドに立ち寄ったら「8時からです」の一言。
時刻はまだ6時半w
次のスタンドは留萌まで50㌔。行けないことはないですが、初っ端からトラブるのも嫌なので近くのセイコーマートで朝食を取りながら待つことにしました。
浜益のセイコーマートは向かいがキャンプ場でキャラの濃そうな方が歩いてくるのが見えましたが、案の定話しかけられ、話に花が咲いてあっという間に8時でしたww

道の駅るもいで、留萌に実家のある友人に報告ww
ここからはペースを上げて道の駅冨士見へ。


ここはリニューアルしたばかりの道の駅。レストランも新しくなっていたのでホタテ丼を食しました。

そしてトップの写真にあるオトンルイ風力発電所の風車へ!
この風力発電の風車は建設して30年ほどになり、老朽化から来年建て替えの計画があって現在28基の風車が大型化され9基になってしまうと聞いて行くことにしたのでした。
オトンルイ風力発電所の風車について↓

このあたりでこの日に礼文島に行くことはやめようと考えていました。
利尻山にずっと雲がかかっているのが見えたので、礼文島に行ってから稚内で泊まる予定だったのを先に稚内で泊まってから礼文島に渡ることにしました。
決定打はここであるトラブルが起きてしまったのもあります・・・。
3時間ほどロスしました。
そうと決まればまっすぐ稚内に行くと時間が余るので、宗谷丘陵の白い貝殻の道へ行くことにしました。


ここはホタテの貝殻を砕いたものを道に撒いているので「白い貝殻の道」と呼ばれています。宗谷岬側から入ると正面に利尻山が見えてくるのでお勧めです。昼間行く方が多いですが、夕方が絶景でいい時間帯だと思っています。
白い貝殻の道について↓


本日のお宿は稚内のライダーハウスみどり湯。
稚内市唯一の銭湯が経営している1泊1000円のライダーハウスです。
男女別相部屋の大型2段ベッドの旅人宿です。
ライダーハウスとは主に旅するライダーに軒先を貸したことから始まった文化で、基本的には寝具持ち込みで雑魚寝というのがほとんどです。しかし、みどり湯のように布団があったり銭湯が隣など好条件のところもありますし、自治体運営でただ部屋だけを提供というところもあります。無料の場合もありますが、おおむね800円から2000円くらいです。
ライダーハウスみどり湯は昨年銭湯のリニューアルにクラウドファンディングをしていて、私も一口乗ったので今回は返礼品として1泊無料銭湯無料でした。
みどり湯はオーナーのおばちゃんのキャラクターが濃くて、21時からおばちゃん司会の飲み会が毎日行われますw
1人ずつ自己紹介をしてから飲み会で、23時の消灯直前にみんなで肩を組んで松山千春を歌うという行事があるのですww
今回はカメラを宿に持ち込まなかったので10年ほど前に映像を撮影した映像を添付しておきますw
みどり湯はクラウドファンディングで改装してから食事も出すようになり、銭湯で買った食事や飲み物をライダーハウス内に持ち込めるようになったので食事面でも非常に楽になりました。
おばちゃん節は相変わらず健在で、私のことも覚えていてくれていました。
みどり湯ブログ↓
おばちゃんのみどり湯ブログは長く続いていて毎日の宿泊の様子が掲載されています。
なかなか面白いですよ!
今回北へ来たのは、オトンルイとみどり湯、礼文島へ行きたいのが理由でした。
明日はいよいよ礼文島へ!
今回は、2021北海道ツーリング前編2日目でした。
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