2021年に買ってよかったもの
- takunc54
- 2021年12月31日
- 読了時間: 5分

こんにちは!
今回は年末ですので、1年の締めくくりに内容です。
今年もいろいろ買いましたが、ジャンルごとによかったものを上げていきたいと思います。
カメラ系
①α1
価格も言わずもがな、抜群の性能のカメラ。α9とα6400、SEL1670Zを下取りに出して買いましたが、勇気を出して飛び込んでよかったと思っています。
大きな特徴である秒間30枚の連写はほとんど使いませんが、秒間15枚に落として使っています。理由は、連写が早すぎるとすぐにバッファが一杯になってしまって撮れなくなるのでとロスレス圧縮RAWを使うには秒間20枚以下に落とさないとならないためです。秒間20枚や30枚では多すぎるものの秒間10枚ではちょっと心もとないことがあるので、15枚が好みです。
私はトリミングして使いたいので高画素機が好みです。5000万画素あることも購入の動機になりました。高感度を気にする方が多いですが、私には充分な画質でした。

こんな感じでトリミングして使っています。感度もISO6400で撮影しています。

今年は一番メインに考えているヒグマやオオワシ、モモンガで試す機会はありませんでしたが、来年はチャンスを作りたいと思います。
②SEL14F18GM

価格はともかく、α1以上に気に入ったのがSEL14F18GMです。
私は星景写真専門ではないものの、広角の明るいレンズが欲しいと思っていました。SEL1635GMを主に使っていたのですが、SEL20F18Gを使い始めてからもっと広角でもっと明るいレンズが欲しくなってきました。また、登山の時にSEL1635GMが重くて(約660㌘)少しでも軽量化したいとも思っていました。SEL20F18Gを買ってからSEL1635GMの出番がめっきり減っていたので、SEL14F18GMがあればSEL1635GMがなくてもシステムとして成立できるかもとも考えました。結局SEL1635GMはズームですが広角側でばかり使いますしね。

デビュー戦が北海道礼文島から見た利尻山と天の川でした。この仕上がりを見て、一発で気に入りました。素晴らしい画質と画角です。しかも小型軽量。

こちらは北アルプス西穂高山荘でのひとコマ。最高です!
ソフトフィルターで少し周辺が流れていますが、とにかく画質は目を見張るものがあります。
来年以降も星空を撮るのに楽しめそうです。
③Leofoto(レオフォト)SF-01レンズフット&SP-01+DC-22Qワンタッチストラップ



長いレンズを装着した時は、カメラにストラップを装着するよりもレンズにストラップを装着した方がバランスがいいです。しかし、普通のレンズにはストラップが付きません。ストラップが付いたとしても、簡単に取り外しができないと三脚使用時に困ります。
これらの問題を一気に解決するのが、レオフォトのSF-01レンズフットとSP-01+DC-22Qワンタッチストラップです。
まず、レンズの三脚座を純正からレオフォトのものに交換します。


純正の三脚座にアルカスイスプレートを付けると高さが増してしまいますが、三脚座そのものを交換してしまえば高さが増してしまうことを防げて、さらに三脚座がそのまま三脚に装着できるようになるので非常に便利です。しかも、レオフォトのレンズフットは長さも純正よりも長いので安定度が増します。

極めつけは、そのレンズフットにレオフォトのワンタッチストラップが装着できることです。
先述の、「三脚装着時の簡単な取り外し」と「レンズにストラップを装着する」の2点が同時にかなうわけです。
懸念はワンタッチでの取り外しが可能な代わりに外れやすいのではないかという点ですが、もともとライフルなどで実装されていたやり方ということで信用することにしました。以前は他のストラップで落下防止処置などをしていましたが、かなりゴチャゴチャした感じになるので今回は見送りました。

完成系はこんな形です。
アウトドア&登山
①サングラス
本当はバイクのツーリング用にと思って買ったサングラスですが、登山で活躍しました。暗いところでは普通の眼鏡として使え、明るいところではサングラスになる眼鏡です。


本来は自転車用なのですが、ツーリング用の眼鏡を探していたので買い換えました。
トンネルに入ったり、夜中走ってもそのまま使えるのが最高です。
また、自転車用なので風が入りづらい形状になっているので登山しているときも使いやすかったです。
②Goose Down Sleeping Bag 280 ネイチャーハイク Naturehike
夏用に購入したシュラフです。
3シーズン用は持っているのですが、真夏では暑すぎるので買いました。

薄いのに限界が6℃なので、夏の高山でも使えます。北海道ツーリングも寒いときがあるので一般的に夏用とうたわれているものでは寒いんですね。

しかも形がマミー型でなく封筒型なので、冬の車中泊のときに布団代わりに使えるのもいいと思いました。夏の北海道ツーリングで大活躍でした。
メーカーは中華製の中では断トツの性能のNatureHikeです。テントも使っていますが、コスパ最高です!
③ジェットボイルスタッシュ
これは2月の発売したのですが、登山シーズンになってから買えばいいかと思っていたらGWには完売でした。10月になってようやく再入荷して買うことができました。

500mlのお湯を沸かすのに2分30秒という性能はそのままに、200㌘ほどしかなく従来モデルの半分の重さになったという驚愕のアイテムです。


しかも以前のモデルは一体型でお湯を沸かすのに特化していたのに対し、スタッシュは分離型になったので写真のようにメスティンなどセットのクッカー以外を載せることが可能になりました。クッカーそのものも大きくなったのでラーメンなどの調理がしやすくなりました。私は大した調理はしませんが、それでも使いみちが増えるのは大歓迎です。
まだ数回しか出番がありませんでしたが、来年以降の登山で軽量化の恩恵に授かれそうです。
いかがでしたでしょうか?私が今年導入したものの中から、カメラ系とアウトドア系のアイテムを3つずつ選んでみました。
今回は、2021年に買ってよかったものの紹介でした。
Comments