2026厳寒の北海道撮影撮影ツアー
- takunc54

- 10月23日
- 読了時間: 4分




真冬の北海道知床でオジロワシやオオワシを見に行きませんか?
撮影用のクルーズ船から360度ワシばかりの世界を体験できます。
交通手段は10人乗りのジャンボタクシーです。
北海道渡道歴50回以上のSAGAIが撮影のご案内を致します。
多くの方から寄せられた声が、「冬の北海道の運転は厳しい」というものでした。
知床羅臼はバスの便はあるものの、便数が少なくタクシーの数も非常に少ないです。
羅臼は宿泊施設が少ないため、早朝のクルーズ船に間に合うよう徒歩圏内の宿を確保するのは至難の業です。となると車で移動する宿になるのですが、そうなると早朝の移動手段がありません。
(早朝はタクシーが動いてくれません)
今回はジャンボタクシーの確保でそこがクリアになっていますので、安心して早朝港に向かえます。
羅臼は、世界中のオオワシが5000羽と言われる中、最大2000羽以上の3割ほどが越冬すると言われています。また、オオワシより一回り小さいオジロワシもいて最大600羽が越冬すると言われています。
北海道のHP↓
また2月は流氷のシーズンですので、流氷とオジロワシと朝陽を絡めたカットが狙えます。
実はそれが狙いで世界中からカメラマンがやってきます。


なかなか流氷とセットするのは難しいですけどね。
というのも年々流氷が小さくなってしまっているからです。
そして
①流氷が来る
②風が弱い
③晴れ
の条件がそろわないと出航できません。
①が一番ハードルが高くて陸地に近いところに流氷が来る必要があるのですが、風向きによります。
例年は2月20日ころがピークですが、陸地から遠いところに滞留したり嵐で粉砕されたりすることもあります。
昨年は何十年かぶりに2月20日になってもまだ流氷が来ない!という事態になり、2月下旬にやっと流氷が来ました。
さらに流氷が来すぎてもダメで、来すぎると船が港から出られなくなってしまうのです。
ですので、当日朝になってみないと出航の可否はわかりません。
港周辺だけの回遊になる可能性もあります。
全行程4日間のうち、2日目3日目の2日間クルーズ船に乗ります。
早朝便は写真専用船になりますので、カメラを持った方のみの乗船になります。
4社か5社ほど出港しますので、かなりの迫力です。

写真は乗船予定の会社ではありませんが、イメージです。
ゴジラ岩観光という会社の船に乗ります。
一脚はOKですが、三脚はNGです。
寒ければ船室に避難できますが、かなり寒いので防寒はしっかりと!
かなり連写する可能性がありますので、バッテリーとSDカードの準備をしましょう。
特にSDカードは手袋をしての交換は厳しいので大容量のものをお願いします。
ワシの撮影は早朝だけになりますので、終わった後は野付半島に向かいます。


野付半島は基本的に人が居住していない(番屋などの数カ月単位の住居はある)ので、エゾシカとキタキツネが多数生息しています。
2日目と3日目の朝食後の午前中と午後は基本的に野付半島で動物を探します。
(風景もかなり迫力あります)
最終日の4日目は、川湯温泉スタートなので屈斜路湖か摩周湖の朝景色を見たいと思っています。

写真は美幌峠(屈斜路湖)
その後は釧路空港近くの伊藤サンクチュアリでタンチョウ撮影です。

餌付け時間が午後なので、午後に立ち寄りたいと思っています。
なので、被写体としては
①オオワシ、タンチョウ
②エゾシカ、キタキツネ
③タンチョウ
です。
ただここには書きづらいのですが、天候とタイミングによってはそれ以外の被写体を狙うことができるかもしれません!こうご期待!
このツアーの注意点をいくつか
①釧路までの交通費は入っていません。
②お支払いは現金のみ。締め切りまでに内金3万円の振り込みが必要です。
また、個室は+17500円となります。ツアー代金14万円というのは参加者8名の場合です。6名の場合は15万5千円になる予定です。
③旅行保険は含まれません。
④締め切りは10月31日です(要相談)
お申し込みは、私の所属する写真教室forty-seven photoにご登録いただき申し込む形になります。
みなさまのお申し込みをお待ちしています!




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