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7のつくカメラ

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年5月16日
  • 読了時間: 2分

今、メインカメラとしてSONYα7RM3を使っていますが、使ってきたカメラは代々7という型番がついたカメラを使ってきました。α7RM3の前はα7RM2→α7→α77M2→α77→α700→α7DGと間に7が付かないカメラも使ってきましたが、7のつくカメラに縁があります。今、上に上げたカメラはデジタルカメラですが、フィルム時代もミノルタα7を使っていました。ミノルタやSONYは7のつく型番の商品がエースだからたまたまそうなったというのもあります。

自宅待機の間に防湿庫の中をのぞく気になって久しぶりに引っ張り出してきました。2000年の発売当時、圧倒的に強かったキヤノンに一石を投じるカメラでした。当時としては最新の多点測距AF、ミノルタの強みであった14分割ハニカムパターン測光とスフェリカルアキュートマットを使ったファインダーがとても良いカメラでした。

今や多点測距なんて当たり前で、ピントを測る測距点は693点なんてことになってますが、当時は5点からどれだけ増やせるかがポイントでした。

14分割ハニカムパターン測光は、1990年代に開発されたシステムですが、逆光に強くその後も数年に渡って使われた安定したシステムでした。

スフェリカルアキュートマットは、ハッセルブラッドのカメラにも採用されたファインダーの中に入っているスクリーンで、明るくてピントが合わせやすい特徴を持っていました。

今はもう使うことはないですが、手放せない思い出のカメラです。


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