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三脚紹介

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2022年8月14日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!

今回は私の三脚コレクションの紹介です。

左から、

レオフォトLX224CT+XB32

ベルボンUT63+中華製雲台

ベルボンカルマーニュ640+マーキンスQ20i

レオフォトLS-364C+LH47(RD)

です。


まずはレオフォトLX-224CT+XB32から。

この三脚は登山用に使っているモデルで非常に軽いです。

全伸長:1,300mm 伸長:1,100mm 最低高:200mm 収納高:365mm 段数:4 耐荷重量:12kg 重量:1,100g パイプ径:22/19/16/13mm 雲台取付ネジ:UNC3/8(太ネジ)・UNC1/4(細ネジ) 付属品:専用メンテナンス工具、専用キャリーバッグ

エレベーターを使わないと1100㎜しかないので高さが足りないのですが、登山では軽いことが第一と考えています。軽くて耐荷重があってメンテナンス性に優れるもの、が私のポリシーです。

以前は中華製三脚(ノーブランド)を使っていましたが、もう少し強度が欲しいと思って導入しました。

パイプ径も少し細くて心もとないのですが、やはり軽さには代えられません。



2番目はベルボンUT63+中華製雲台(ノーブランド)です。

この三脚はカメラを3台同時に回すときのみに使っています。

■全高(EV含む) : 1550mm■全高(EV無し) : 1402mm■EVスライド量 : 148mm■最低高 : 332mm■縮長 : 282mm■脚径/段数 : 30mm6段■質量 : 1620g■推奨積載質量 : 3kg


最近流行りのトラベル三脚というやつで、たたんだ時の長さがわずか28㎝強というコンパクトさです。

微妙に重いのと耐荷重が心もとないので予備にしています。

ベルボンの雲台はアルカスイス互換ではないので、中華製のアルカスイス互換の雲台に換装しています。

現在はUT63Ⅱにモデルチェンジしています。


3番目はベルボンカルマーニュ640+マーキンスQ20iです。

20年以上前に三脚の素材にカーボンが使われ始めた頃に導入したものです。

何度もメンテナンスをして使い続けているメイン三脚です。

雲台:別売

全伸長:152.0cm

縮長:45cm

脚径:28mm

段数:4段

質量:1.3kg

古すぎて耐荷重などのデータは見つかりませんでした。

雲台は同じころに流行ったマグネシウム雲台を装着していましたが、マーキンスのQ20iに換装しました。マーキンスは雲台専門のメーカーで、軽量で耐荷重のある私の好きな仕様です。

重量は553gしかないのに耐荷重は驚きの50㎏です。

また、専用オプションのBVヘッドを使うと野鳥撮影などに便利なジンバル雲台にもなります。

さほど野鳥撮影をするわけではないのですが、軽量高性能なものに食いついてしまう私の習性でしょうねw

もちろんアルカスイス互換です。


最後に紹介するのはレオフォトLS-364C+LH47(RD)です。

これは先月導入しました。

ベルボンカルマーニュ640で不満だったのが、高さが足りない時が時々ありました(152㎝)

また、強度ももう少し欲しいと思っていました(耐荷重不明)

そこで久しぶりに新しい三脚を導入することにしました。

全伸長:1,898mm 伸長:1,578mm 最低高:178mm 収納高:638mm 段数:4 耐荷重量:22kg 重量:2,400g 材質:アルミ合金、カーボン 最大脚径:36mm  付属品:メンテナンス工具、専用キャリーバッグ、スパイク石突、センターポール 雲台:LH-47(RD)

高さの違いがお判り頂けたでしょうか?

エレベーター(センターポール)なしでも高さが出るので、強度も出ます。パイプ径36㎜も効いています。これより高さが出るモデルもありますが、バランスを考えてここまでにしました。

理論値ですが、耐荷重22㎏は頼もしいです。


また、この三脚にはセンターコラムに三脚ねじ穴があります。

ここにレオフォトAM-2というアクセサリーを装着するとスマホなど様々なものが装着できます。


あくまで駐車場から撮影地が遠いなどの非常時に使う想定ですが、写真のようにカメラをもう1台祖横着して使うつもりです。ここに付けるカメラはAPS-CのZV-E10とSEL11F18の最軽量セット(約500g)なので、何とか耐えられると思っています。


レオフォトは中国のメーカーで、アメリカのメーカーRRSをオマージュ(リスペクト?)していて似たようなモデルをたくさん出しているので中華製コピーとして嫌う方もいらっしゃいますが、日本に代理店があってアフターサービス(スペアパーツの購入など)が期待でき、価格もRRSより手ごろなので個人的には全然気になりません。


使い方の想定としては

①レオフォトLS-364C+LH47⇒α1+SEL100400GMorSEL70200GMⅡ

②ベルボンカルマーニュ640+マーキンスQ20i⇒α7RM3+SEL24105Gなど

③ベルボンUT63+中華製雲台⇒ZV-E10+SEL11F18

という感じです。

場合によっては①②の三脚を入れ替えて使う感じです。

私は三脚使用時は複数使用の場合が多いので、コストと重量とパフォーマンスが重要になります。


しかし、赤い雲台が2つと赤色の入った雲台1つと赤が好きですねw

すぐに自分のだとわかるので気に入っています。


今回は、レオフォトLS-364C+LH47の導入をきっかけとした三脚紹介でした。





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