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KANI角型フィルターホルダーHT100Ⅲ 100㎜ホルダー+CPL

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2022年6月16日
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!今回は、私が愛用している角型フィルターのホルダーについてです。

私が使用しているのはKANIというメーカーです。

角型のフィルターを使うのにホルダーをレンズの取り付ける必要があります。


ただこの角型フィルターホルダーは、写真のようにCPLフィルターをホルダー内に収めることができるのですが、GWに白馬に撮影に出かけたときにカメラバッグから取り出すと割れていました・・・。

直前に丸型のCPLを写真に写っている中綱湖に落としてしまったのでダブルショックでした(回収不能)


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CPLフィルターだけを買い替えれば済むのですが、これを機会にホルダーごと買い増しすることに決めました。

というのも、ホルダー自体モデルチェンジを繰りかえしており、新しいホルダーの使い勝手が良さそうだったからです。

ホルダーはⅢ型まで出ており、Ⅰ型、Ⅱ型と持っているのですが、Ⅰ型とⅡ型ではアダプターリングの形状が異なり共有できませんでした(Ⅱ型とⅢ型は共通)Ⅱ型でも満足はしていたのですが、Ⅲ型では若干ホルダーが薄くなっていたので広角レンズでケラレる可能性が低くなっていたのも魅力でした。


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写真ではわかりにくいのですが、アダプターリングのレンズ取り付け部が凹んでいるんです。

その分、数㎜ですがレンズの前の出っ張りが少なくなっています(ケラレが少なくなります)

左がⅡ型、右がⅢ型です。


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また、Ⅱ型ではCPLフィルターがアダプターリングと別体になっていて、CPLフィルターを使うときはアダプターリングにCPLを取り付けていたのですが、これがなかなか取り付けにくい感じでした。

以前、池のほとりで取り付けしていたら取り付けに失敗して池の中に落としてしまい、フィルターに傷をつけてしまったこともあります。

Ⅲ型ではアダプターリングとCPLフィルターが一体になっており、CPLフィルターを使わないとき用に別にアダプターリングも付属しているので脱着がしやすくなりました。


わざわざシステムごと買い増ししたのは、カメラが複数台あると同時に使用するのに複数ホルダーが必要になるからです。

SEL14F18GMのような専用のホルダーを使うレンズで撮影するときに、専用のホルダーがⅡ型とⅢ型にしか対応しておらず、今まではⅡ型ホルダーを他のレンズで使ってしまうと残りのⅠ型ではSEL14F18GMに取り付けられないことが何度かありました。

Ⅱ型をSEL14F18GM専用に使えばいいのですが、そうもいかないことがありまして・・・。

さらには、Ⅰ型が経年劣化でフィルターの装着がしづらくなってきたこともありました。


何せ2枚同時にCPLフィルターを失くしてしまったので、買い換えたのは1枚だけ。ただ、角型ホルダータイプのCPLだとアダプターでどのレンズにも取り付けできるので、1枚で済むのがいいところです。

今回の内容は写真付きで解説してもちょっとわかりにくいテーマでした。

詳細はKANIのHPも参照していただけると幸いです。



今回は、KANI角型フィルターホルダーHT100Ⅲ 100㎜ホルダー+CPLでした。



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