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SEL1224F28GM海外発表!

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年7月8日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

今回はレンズの紹介です。海外ソニーで新しいレンズが発表になりました!

SEL1224F28GM。

12㎜~24㎜のF2.8通しのGM(Gマスター)レンズです。

私がフルサイズに乗り換えたのは2013年末のα7が最初でした。

当時はレンズも少なくてSEL2470F4Zから始めました。

APS-Cを使っていた時にSEL1018F4というレンズを持っていましたが、非常に軽量で写りが良く一眼レフに取って代わる時代が来ると確信したレンズでした。

そのSEL1018F4のフルサイズバージョンともいえるSEL1635F4Zは2014年に発売になりました。

試し撮りをしてみて即決で購入を決めました。

軽量であったこと、一眼レフのフルサイズレンズに多かった片ボケ(片方だけ写りが悪かったりする現象)問題がミラーレスでは少なかったこと、カールツアイスブランドであったこと、当時はF4で明るさは充分と考えていたので、買わない理由がありませんでした。

そもそもがシステム全体が軽くないとフルサイズカメラにしようとは思いませんでしたし。

当時の一眼レフならカメラ本体と広角レンズで焼く1400㌘。α7とSEL1635Zでは1000㌘を切っていました。

400㌘も軽くなって性能維持か向上するわけです。当時は大喜びでした。

SEL1635F4Zはそれから数万枚シャッターを切り、5年使って壊れました。多分、使い方が荒かったのとかなりの回数使ったせいでしょう。

昨年、星景写真の比率が高くなってきたこともあり、SEL1635F28GMに買い換えました。

今でも星景写真なければSEL1635F4Zから買い替える必要はなかったと思っています。

一方で、16㎜より広角なレンズも欲しいと思っていました。

ソニーではSEL1224F4Gというレンズが発売になっていて、すごく気になっていました。

性能や重量には何も不満がないのですが、未だに購入に至っていません。

大きな理由は2つあります。

1つは、ミラーレスカメラを使うようになってからカメラを2台体制にすることにしたのですが、1台はミラーレスカメラ+広角レンズ、もう1台は一眼レフ+望遠レンズという組み合わせです。α7を導入したときに広角のみフルサイズ化して、一眼レフはAPS-Cでした。広角レンズの方がカメラの能力を求められるからというのが持論だからです。しかし、APS-Cの能力に限界を感じたのと最新AF搭載モデルがフルサイズにしか搭載されていないことから2017年にα9を導入しました。するとレンズも更新しなければならず、SEL100400GMも同時に導入したのでさすがに買えなかったのです。

もう1つはフィルターを取り付けるのが難しいということです。

フィルターの溝がないので、角形フィルターホルダーが必須でしかも手持ちの100㎜サイズでは対応できず150㎜サイズの角形フィルターになってしまうのがネックでした。

ホルダーで2万円、フィルター1枚で2万円、PLフィルターは3万円・・・。

SEL1224F4Gレンズのフィルターだけで最低7万円の投資。それはちょっと厳しいなと。

思い悩んでいるうちに自分の中で優先順位の高いレンズが新製品でどんどん出てきてしまって、そっちを買ってさらに買えなくなるという悪循環の中でこのレンズの発表ですww

SEL1224F4Gと比較してもそんなに大きく重くなっておらず、他社にも同様なレンズがないため魅力的なレンズになっています。


うーん、最近新しいレンズ2本導入したばっかりだし、さらに1本追加しようとしてる中でこれはさすがに無理ww

フィルター問題はこのレンズでも同じ問題がありますし・・・。


しかし、いいな~!正直言うと欲しいです!ww


今回はレンズの紹介でした。



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