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TENBA TOOLS BYOB 13 カメラインサート

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年12月3日
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!

今回は、TENBA TOOLS BYOB 13 カメラインサートというカメラ用インナーバッグの紹介です。

TENBAというのはカメラバッグの老舗メーカーで、丈夫で使い勝手が良いバッグを出しているメーカーです。私は、丈夫ではあるものの使い勝手という意味ではいいバッグだという風にはどうしても思えなくて今まで使ったことはありませんでしたww

私が考える使い勝手が良いというのは、「クッション性が高い」「撥水性が高い」「カスタマイズ性が高い」なので、特にクッション性やカスタマイズ性が高いについては懐疑的でした。

クッションが薄く、バッグ本体にレンズポーチなどを付け足すなどのカスタマイズ性がないので避けていました。

で、どうして今回導入する気になったのかというと、他になかったからです。

実は登山をする際に、カメラ数台+テントやシュラフ、バーナーなどの登山道具両方を入れられるザックはないんです。

カメラだけ、登山だけ、もしくは両方入れられたとしても容量が小さい、など登山しながら撮影するザックはないんですね。

最近Shimodaというメーカーで登山と撮影の両方に使えるザックというのが話題になっていますが、私的にはカメラの容量が大きく登山道具を入れるスペースが小さいように思うのと、仮に入れられたとしても重たいカメラが下部に収納して軽い登山道具が上部に入れるのが基本思想に思えるのです。登山の荷物の入れ方としては軽いものが下部で重たいものが上部が基本だと思うので、重量バランスがどうなのだろうと思っています(現物をよく見たら考えが変わるかもですが)

結局色々仲間とも考えた結果、通常の登山バッグにカメラ用のインナーバッグを上部に入れるのがベストだという結論に至りました。

インナーバッグならばザックは自分のフィット感に合わせて選択の自由がありますし、インナーバッグ最大の武器は山小屋やテントに着いてからインナーカメラバッグだけを持って撮影に行くことができます。

目的地(宿泊地)に着いてからカメラだけを持って5分から10分の移動なんてことはザラにあります。

直近でいえば、蝶ヶ岳では山小屋に着いてから5分くらい歩いて眺めのいい場所に移動して撮影していますし、燕岳では燕山荘から山頂までの30分をザックを山小屋に置いてカメラだけ持って登っています。

で、なぜTENBAなのかというとTENBAのインナーバッグだけが容量がそこそこあってストラップが付いていて蓋も付いているのです。


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蓋やストラップが付いていると歩きやすいです。


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今まで使っていたのは手前のインナーバッグで、蓋なしストラップなしです。

今までのとほぼ同じ容量の10㍑のタイプでも良かったのですが、少し容量が足りないと感じていましたので13㍑のタイプにしました。


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先週行った雲取山で初めて導入しました。

α7RM3+SEL24105G

α6400+SEL20F18G

SEL70350G

モバイルバッテリー×2個

KANI角形フィルターを再度ポケットに、蓋の裏側のメッシュポケットにKANIフィルターホルダーを入れて行きました。

α7RM3+SEL24105Gはほぼ首からぶら下げて歩いているので、重さを気にしなければもう少し持って行けそうですww

そして、登山ザックに入れた様子がこちら↓


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だいぶパツパツですww

10㍑の方がすんなり入ったかな?と少し後悔。

でも10㍑だと多分、少し隙間が発生するとも思いました。

このくらいのパツパツなら良しとしましょう!


それよりもこのところの登山では山小屋に泊まっているのにも関わらずザックの総重量が17㌔にもなっているので、テントやシュラフ、マットを加えると20㌔ほどになってしまうと思われるので重量に耐えられる体力のなさの方が問題になりそうです・・・。

標高2000㍍を超えると酸素が薄いのがかなり効いて、荷物の多さや喫煙の影響がものすごく大きいんですよね。大幅なペースダウンになっています。

今シーズンはもう登らないと思うので、来シーズンに向けて対策を講じなくてはと思っています。




今回は、TENBA TOOLS BYOB 13 カメラインサートの紹介でした。


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