ソニーα7SM3海外発表
- takunc54

- 2020年7月29日
- 読了時間: 2分

こんにちは!
今回はカメラの紹介です。
α7SM2が発売された2015年から5年、モデルチェンジまでだいぶ間が空きましたがかなりの熱量のものが出てきました。
てっきり時代は8Kかと思いましたが、4Kを詰めてくるとは思いませんでしたねー。
今まで4Kは30Pでいつ60Pになるかと思っていましたが、一気に120Pまでステップアップしてきました。2Kでの120Pの映像を見たときに結構衝撃を受けたんですが、4Kで120Pだと映画などではすごいのが撮れるんでしょうね。しかも4K60Pで撮影していて熱でダウンすることなく1時間撮影できるというのもすごいですね。
フォーマットについても、今までは先に発表になってからカメラなどハード商品が発表になることが多かったのですが、今回はカメラと一緒の発表という珍しいパターンと思います。
XAVC Sというフォーマットですが、拡張することは予想できてもALLINTRAに対応は少し驚きでした。なぜならXAVC SはIPB方式という画面の中の動いている部分だけを書き換え、動いていない部分は書き換えずデータ量を抑える方式で、ALLINTRA方式は1枚1枚写真を撮る方式でまるで違う方式だからです。ALLINTRAはすでにXAVCという方式で実現していますし。
それでも新しい方式ではSDカードの限界を超えてしまうため(今までXAVC SはSDカードの限界内)、メモリーカードもCFexpress TypeAとSDカードの2種類が使える仕様になるようです。時代の変遷ゆえ仕方ないですが、メモリーカードの変更は地味に予算に影響するところです。新しいカードの金額設定がどのくらいになるのか興味の出るところです。
AFも像面位相差対応に変わってかなり使えるようになりそうです。同じ画素数で像面位相差を内蔵させることで感度的には不利になるはずが微塵も感じさせないようです。
かなり動画にシフトした内容になっているのでスチル重視の私はパスしますが、新しい機能はワクワクしますね!
今回はカメラの紹介でした。




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