テントマット
- takunc54

- 2021年6月1日
- 読了時間: 3分


こんにちは!
今回はテントマットの紹介です。
私はシュラフはこだわって選んだNANGAのものを使っていますが、マットは数年前に北アルプス涸沢カールに行く時に登山の前日の夜に慌てて買ったものを使ってそのままになっていますww
それまでは安くて手軽な銀マットを使っていました。
しかし、銀マットは薄いのでとにかく痛い・・・。
今後テント泊で登山なども考えているので、しっかり選ぼうと思いました。
テントマットには、空気を入れて膨らませて使うエアーマットとウレタンマット(通称)にの2種類があります。
エアーマットはその名の通りエアーの力を使って寝心地がよいものです。収納性も高いです。難点は断熱性に欠ける(冬対応の物でないと寒い)のとやや価格が高めなところです。
ウレタンマットは、嵩張るのですが断熱性が高くエアーマットのように岩や石で穴が開いてしまう心配がありません。
私は背中が痛くないエアーマットが好みです。


今使っているのはイスカのPeak Lite Mattress165㎝というものなのですが、私の使いかたが悪いのか適当に選んだせいなのか、空気をたくさん入れると寝返りを打った際にマットから転げ落ちるし、空気を少なめにすると地面に背中が当たって痛い・・・。
しかも、空気を入れるのはまだしも空気を抜いて収納するのが大変でした。
165㎝という長さも頭か足が出てしまうのが悩みでした。
長さに関しては、登山している方のブログなどを見ると「軽量化」「ザックや荷物を枕や足元に置けば長さが足りる」という記事をよく見かけましたが、私にはちょっと無理でした・・・。
そこでここ数年お気に入りで使っているNature Hikeというメーカーのエアーマットを導入しました。

長さ198㎝で枕付きw
今まで使っていたイスカよりも薄いのですが、重量はほとんど同じ550㌘で収納時の体積もほぼ同じなのでいいかな?と思って導入しました。
「もっといいのあるし、そんなスペック低いの使うの??」と思われた方も多いと思います。
R値も1.5しかないので寒さも防げません。
以前にも触れた話題なのですが、年数回しかないテント泊を考えると投資しづらいのですよねえ・・・。
冬山は行かないですし、仮に行っても山小屋泊。テントやシュラフ、マットの出番はありません。
写真を撮りながらの登山でテント泊となると自ずと標高の高い山になり、標高の高い山に行けるシーズンは7月から10月上旬までの3カ月強しかチャンスがありません。その中で何回行けるか・・。
コスパを考えると性能がいいものは見合わないんですよね。
しかもNature Hikeは安い!!性能もそこそこです。
これが私なりの割り切りなんです。
先月、今月と登山計画が流れてしまって出番がいつになるかわかりませんが楽しみです。
イスカマット↓
Nature Hikeマット↓
今回はテントマットの紹介でした。




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