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ヘッドランプ

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年6月1日
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!今回はヘッドランプの紹介です。

私がヘッドランプを使うときは星空撮影の時が多いですが、キャンプや登山でも使うこともあります。

ヘッドランプでの最大の悩みは電源です。

初めて使ったヘッドランプは単4電池を使うタイプでした。単4電池はどこでも入手出来て安価なのが良いところですが、電池があまり持たないのが悩みでした。そのあと何度か買い換えましたが、いずれも単4電池を使うものでした。その間に電池の進歩があり、充電式のニッケル水素や期限が長く持ちの良い単4型リチウム電池の登場もありました。肝心の明るさの方も買い替えるたびにどんどん明るくなっていき、電池の持ちもよくなっていきました。

それでもまだ2点悩みがありました。

それは、氷点下で使う際に単4型電池では点灯しなくなることがあったこと。

もうひとつは、入手しやすいとはいえ北海道の屈斜路湖のキャンプ場で夜中に温泉に入りに行く時と北アルプス涸沢カールで星空撮影をしている時に電池が切れてしまったこと。予備を持ち歩けば済む話なのですが、カメラの予備バッテリーや充電器、モバイルバッテリー数個を持ち歩いているので忘れたり面倒で置いて行ったりしていたんですね。特に充電器が厄介でした。

(カメラのバッテリーはピークで10個ほど持ち歩いていましたww)

時代の流れは内蔵バッテリーをUSB充電するものが増えてきたのを見て、「ヘッドランプもUSB充電にならないものかな?USB充電ならばモバイルバッテリーやクルマ、バイクで充電できるのに」と思っていました。

そんな時、2年ほど前だったでしょうか?Amazonで中華製のUSB充電可能なヘッドランプを格安で見つけました。2千円しなかったと思います。それまでは電源の種類だけでなく、明るさもできるだけ明るいものがいいと考えていました。しかし、星空撮影をするにあたって明るすぎるヘッドランプはかえって使いにくいと思うようになりました。車を止めてから撮影ポイントまで歩く間は明るさが必要ですが、目的地に到着してからは光量を落として使わないと周りの迷惑なので過剰な明るさは必要ないように思うようになりました。また、光量調節が付いていることと星空撮影用に赤色で光る機能が付いていることも必須条件に考えるようになりました(赤色で光る機能については最近賛否両論あるところなので使わない時も出てきましたが)

2千円の中華製ヘッドランプはUSB充電と光量調節、赤く光る機能と申し分ありませんでしたが、1年ほどでバッテリーがすぐ切れるようになりました。機能としては最高でしたが耐久性が問題でした。

そんなときにキャンプ雑誌を見ていて「これだ!」と思ったのが今回紹介するマイルストーンのヘッドランプ(MS-G2)でした。


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USB充電で超軽量(28㌘)

赤色だけでなく色温度も変えられ光量も変えられる!


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しかも防水!

この1年位の買い物で一番のお気に入りかもしれませんww



まだ氷点下での使用に耐えられるのかどうかが不安要素ではありますが・・・。

氷点下といっても、ヘッドランプが光らなくなるような過酷な環境は-20℃位でないと起こらないので滅多にないといえば滅多にないのですが(過去光らなくなったのはいずれも-20℃前後の時です)

充電式ということはリチウムですから多分にあり得ると思いますが、こればっかりは仕方ないかもしれませんね。


今回はヘッドランプの紹介でした。


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