レンズを買いました! SEL20F18G
- takunc54

- 2020年6月25日
- 読了時間: 3分

こんにちは!今回はカメラ機材の紹介です。
新型コロナでまだ本格的に動けない状況が続いていますが、待ちきれなくて新機材を導入してしましました(笑)
色々機材を持つ方もいらっしゃいますが、私は所有している全ての機材を持って歩くことができる範囲までにしたいと考えているので今以上に増やしたくないと思っています。
手持ちの機材はソニー機で
カメラ:α7RM3
α9
α6400
レンズ:SEL1635GM
SEL24105G
SEL100400GM
SEL20TC
SEL55F18Z
SELP1650
SEL55210
SIGMA AF16F1.4
になります。
これ以外に三脚3本、赤道儀などの機材が加わります(赤道儀はほぼ持って行っていません)
大きめのカメラバッグと三脚バッグ1個に何とか収まる量です。
私の撮影する被写体は、風景が中心です。
風景撮影の中にはテーマとして動物や星空もレパートリーとして持っておきたいと考えています。
星景写真を始めた頃はF4クラスのレンズで撮影していてそれなりに満足もしていました。
段々とF4クラスのレンズでは撮影できるシチュエーションが限られていて、画質にも不満が出てくるようになりました。そうしてF2.8クラスの広角レンズSEL1635F28GMを導入するに至ったのですが、同時にSEL55F18Zを星景写真に導入していて(当初このレンズは星景を撮るつもりはありませんでした)さらに明るいレンズの威力を思い知ったのでした。
そうはいっても広角単焦点の明るいレンズの価格はかなりします(少なくても10万円以上、場合によっては20万円にもなることも)
使用頻度を考えた場合、10万円以上は見合わないと考えまずAPS-C用のシグマのAF16㎜F1.4を導入しました。価格が5万円を切っているうえに天体撮影専門の写真家沼沢茂美氏推奨だったのが大きいです。結果、F1.4 レンズの星景写真の描写は素晴らしいものでした↓
すると、メイン機のフルサイズのカメラに明るい広角単焦点レンズを付けたらどうなるのだろう?と興味が湧いてしまいましたww
しかし、やはり明るい広角単焦点は価格が高い・・・。
レンズメーカーのレンズが何本か出ていましたが、一眼レフベース設計で重かったり描写が納得いかないものだったりで購入には踏み切れませんでした。
私が重要視したのはまず重量。一眼レフベースベース設計のものはとにかく重い。500㌘以上は絶対。500㌘以下であることが条件でした。
次は画質。一眼レフ用設計の広角レンズは画面の左右で画質が異なることが多く、均一性に欠けるのが気に入りませんでした。ミラーレス用設計の広角レンズは軽量にも関わらず左右の画質の均一性が高いのが気に入っています。
この条件に見合うレンズが一昨年発売されたSEL24F14GMでした。
しかし、今度は価格が・・・。従来の同程度のレンズよりも安いのですが、それでも19万円。
また、シグマの16㎜はフルサイズ換算で24㎜と画角がダブってしまうのもネックでした。
そもそも24㎜では画角が少し狭いと思っていて、もう少し広いほうがいいなあと思っていました。
すると今年の3月に出たじゃありませんか、望んでいたものが!
それが今回導入したSEL20F18Gです。
明るさはF1.4 ではなくF1.8ですが望んでいたものはF2位あればいいと思っていたので、全然問題なしです。F1.4だと収差が大きくなるだろうという懸念とF2位の方が軽くなるだろうという希望があったからです。実際SEL24F14GMは400㌘を超えていますが、SEL20F18Gは400㌘を切っています。70㌘程度軽いです。
価格も少し予算オーバーですが13万円位です。これくらいなら使用頻度を考えても、まあ許容範囲かと思います。
来月の実戦投入が待ち遠しいです。

今回はカメラ機材の紹介でした。




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