三脚Leofoto LX-224CT+XB32
- takunc54

- 2020年6月16日
- 読了時間: 2分

こんにちは!今回は三脚の紹介です。
メイン三脚には2キロ超のしっかりしたものを使っていますが、サブ三脚には登山やトレッキングなど荷物を減らしたいとき用の三脚も持っています。今までベルボンのトラベル三脚UT63やAmazonで買ったどこかのメーカーのコピー品などを使っていました。どれも重量が1500グラムほどで耐荷重が4~10キロ程度で非常に使いやすかったのですが、もう少し軽くしたいと考えていました。使用するときの高さが140㎝程度あるといいのですが、少し足りないもののLeofotoのLX-224CT+XB32を導入することにしました。高さが130㎝なのでフェンスなど少し高い障害があると使いにくいのですが、三脚自体の重量が1100グラムで耐荷重12キロに惹かれました。わずか400グラムの軽量化のために10㎝を失うわけですが、昨年北アルプスに登山した時に重量は絶対軽いほうがいいと改めて実感したわけですww

1枚目を含めて写真を見て頂けるとわかるのですが、ここは非常に狭いところで人がすれ違うことは不可能な場所です。三脚を広げるのも大型のものなら道からはみ出てしまうくらい狭いです。こういった場所で、ローアングルにしてもスペースを取らないのは非常にありがたいです。

カメラ+レンズ、バッテリー、フィルター等の装着で1500グラムほどですが、縦位置で構図してもバッチリの安定感でした。
フィルターを装着してシャッタースピードが20秒の長秒撮影でもしっかりと止まっています。

これだけ長いシャッタースピードでもしっかりと止まり、重量が軽いということは例え価格が少々したとしても何物にも代えがたい存在です。

三脚の脚は開脚するのでこういう使い方もできます。
三脚を使用した撮影では三脚を据えてフレーミングする方をよく見かけますが、本来は撮影したいフレーミングを決めてそこに三脚を設置しないと本末転倒ですね。
そのためには自由度の高い三脚を使用しないと難しいと思いますし、そもそも撮影をあきらめたり手持ちで撮影してしまったりすると思います。
Leofotoの三脚は様々なルートで購入することができますが、私はレンズフィルターのKANIから購入しました。通常は三脚の脚1本に滑り止めのグリップ付きで4万円弱ですが、KANIでは限定で滑り止めグリップなしで31800円で販売されています。
LX224+XB32グリップなし KANI
LX224+XB32グリップ付き 楽天
今回は三脚の紹介でした。次回は同じ場所でのフィルターレビューです。




メインにベルボンカルマーニュ640があるので、2本目はこれくらいで。
このくらいの三脚良いですね。しばらくは323と325と 03+LH-25 +延長ポール使います。寒河井さんと違いキャンプや山には行きませんが32シリーズは重いです。安定してて良いですが。