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入笠山とスノーシュー

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2021年3月6日
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!

今回は、入笠山とスノーシューの紹介です。

2月中旬に、初心者でも行ける雪山ということで長野県の入笠山に行ってきました。

入笠山はゴンドラでかなり上まで行けるので実際の登山時間は1時間ほど。往復2時間ほどのコースです。


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こんな感じでスキー客に混じってゴンドラに乗り込みます。

この前行った北横岳(ピラタス)よりもお客さんが多く、たくさんの方が滑っていました。


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ゴンドラを降りるとこういう看板があり、その脇から山に入っていきます。

事前にスノーシューはなくても登れると聞いていたのですが、持っているのにほとんど出番がないのでリハビリもかねて持って行きました。


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途中まではアイゼンだけで登りましたが、マナスル小屋を超えたあたりから雪が深くなってきたのでスノーシューに履き替えました。

スノーシューも出番が少ないので性能の良い高価なものにはしませんでした。

数年前に冬の上高地に行きたいと思って導入したのですが、練習にと試した戦場ヶ原で使っただけで後は出番がありませんでした。

北海道も何度か持って行きましたが、出番がないうえに嵩張るので困っていました。

正直、「もういいかな?面倒だし」と思っていたところでした。

しかし、せっかく持っているので試したい気持ちもあり、今回持って行きました。

以前使ったときは股関節が痛くなって歩くのがつらく、安物買いで失敗したかな?と思っていました。

今回は、しっかりと雪を掴んでくれて股関節の痛みもなかったので意外に使える!と考え直しました。

このスノーシューはDODというアウトドアブランドのもので7000円位でしたが、現在は販売終了になってしまったようです。普通に買えば2万円以上するものなので安くてありがたかったんですけどね。高価なものは急坂でもしっかり雪面を掴んでくれるのが違いだとレビューで読んだのですが、確かにDODのスノーシューは急坂では全然雪面を噛んでくれませんでした。

でも、入笠山のように頂上まで短時間で行ける所なら十分楽しめると思いました。

ちなみにザックはバックカントリースキー用に以前導入したもので、ポールはスキー用の物w

バックカントリー用のザックはスキーが装着できるので導入したのですが、思った通りスノーシューも装着できましたので使ってみました。


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山頂はすごい強風で、天気予報では1時間ほど待てば八ヶ岳の上の雲もなくなるかも?という感じでしたが、強風に負けて下山してきました。

山頂の展望は八ヶ岳から北岳、富士山、木曽駒とどこを見ても絶景でしたが。


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富士山はずっと見えていました。

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八ヶ岳方面は雲が厚かった・・・。


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強風をいいことに下山途中にマナスル山荘に立ち寄り、人気のビーフシチューを食べようと思いました。が!が!しかし!


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12時前に行ったのにそんなことってある???

売り切れてました・・・。


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仕方ないのでローストポーク丼にしましたが、とてもおいしかったです!

ビーフシチューは次回のお楽しみにします。

マナスル山荘↓


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北横岳で味を占めたので、山に登るだけでなくスキーもしましたww

2日かけて登山とスキー、両方やるのはクセになりそうです。


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登山するときは必ずカメラをザックのベルトに装着していますが、スキーの時も同じようにザックのベルトに装着しています。

いつでも絶景に出会えた時にカメラを構えたいですからね。


私の登山のポリシーは、基本的に雪山は登らない。登るとしてもピッケルが必要な山は行かない。

自分の登山スキルと照らし合わせて安全な範囲で楽しみたいと考えています。


今回は、入笠山とスノーシューの紹介でした。




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