北海道撮影の収穫①エゾナキウサギ
- takunc54

- 2020年9月4日
- 読了時間: 2分

こんにちは!
今回は北海道撮影で撮れた被写体の紹介です。
ここ数年、夏の北海道の撮影は動物中心で構成することが多くなってきました。
なぜなら、夏はまとまった休みが取りやすい割には「これが撮りたい」というテーマが他になかなかないのです。星空撮影もできればタイミングを合わせられれば最高ですが、8月下旬という休みを取りやすい時期に被らなければそれもかないません。
なんとなくネガティブな理由ばかりが並んでしまいましたが、それでも一般的に旅行に行って「さあ!北海道だ!」というカットにあまり興味が持てない自分にとっては良かったのかもしれません。
仲間には「せっかく北海道行って美瑛とか富良野とかみんながイメージするものを撮らないでどうするの!」なんて揶揄されることもありますがww
北海道に行くことも通算で50回を超えましたし、野生動物の撮影が自分のテーマの一つというのも理由です。
今まで運よく撮れればいいな!と思っていたものの一つにエゾナキウサギがありました。
撮ろうと思って計画を立てたのは昨年が初めてでした。
昨年は初めてで勝手がわからず納得のいくカットはあまり撮れませんでしたが、空振りに終わらなかっただけよかったなと思いました。
一度撮れると欲が出てもっといいカットを、と思うのが人情ですww
今年は何とか草を咥えているカットを撮ることができました。
来年は駆けまわったり、山々を背景にしたカットなどを狙いたいと思います。
エゾナキウサギとは、日本では北海道の一部でしか生息していない小さなウサギで絶滅危惧種です。非常に警戒心が強く、声が聞こえても姿をなかなか見ることができない希少種です。
北海道ファンマガジンでのエゾナキウサギの紹介↓
今回は、北海道撮影の収穫①エゾナキウサギの紹介でした。




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