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北海道撮影の収穫⑤摩周湖のリフレクション

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年9月21日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!今回は北海道撮影の収穫⑤摩周湖のリフレクションの紹介です。

2日続けて屈斜路湖で雲海を見た翌日、天気予報とにらめっこして決めたロケ地は摩周湖でした。

雲海が出ないし曇りだろうとは思っていましたが、太陽が拝めるとは思っていませんでした。

この日は風が弱く、湖面のリフレクションがとてもきれいでした。

北海道の天気予報はこの3日間全て曇りでした。SCWでも晴れるかどうか微妙な傾向でしたが、地元の皆さんは見事な読みで来ていらっしゃいました。

どういう読みで決めていらっしゃるのか、みなさん天気と仲良くするのが上手です。

来てみて正解だったと思えたのはTwitterでフォローさせて頂いている地元の方が津別峠でも摩周湖でもお会いできたことです。

話しかけてみたところ、「よくぞ今日、摩周湖にいらっしゃいました!」というお言葉を頂けたのがうれしかったです。

摩周湖は「霧の摩周湖」と言われるくらいなので、「晴れるのって珍しいんでしょう?」とよく聞かれるのですが、個人的には晴れてることは多いと思いますww

10年以上前に聞いた話ですが、摩周湖には7つのパターンの霧があるなんていうことを聞いたことがあります。

たいてい霧が出てしまうとただ真っ白で何も見えないというのが一番多いパターンなのだと思います。

晴れでも真っ白でもなく、ちょうど湖面を隠す程度の適量の霧の出方が一番写真映えすると思います。まだ、そんな光景には出会えたことはないですが・・・。

摩周湖にしろ、屈斜路湖にしろ、湖面を隠す雲海の上に朝日が昇ってきて赤く染まるというのが理想の形です。

私の経験では屈斜路湖の方が雲海の確率はかなり高いと思います。

なのでどちらにも行けるロケーションで宿泊地を取った場合、屈斜路湖に向かうケースが多いです。

久しぶりに摩周湖で納得のいくカットが撮れたように思います。


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ここでもカメラは3台回しました。

1台目、α7RM3+SEL1635GMにKANI Dualpurpose GND 0.75(ハーフND)+ND1000

2台目、α9+SEL100400GMにKANI Premium Soft GND0.9(ハーフND)

3台目、α6400+SEL1670Z タイムラプス

という構成です。

カメラは3台横に並べているわけではなく、α7RM3とα6400は少し離して撮影しています。

なぜなら画角が近いため、用途は違うと言えど構図が被ってしまうのを防ぐためです。

おかげで引いた画(広角)と寄った画(望遠)を同時に押さえ、かつタイムラプスも得ることができました。


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最初の写真が広角でのカット、上のカットが望遠でのカットです。

レンズ交換をしていたのでは到底間に合わなかったと思います。

ほぼ同じ時間帯に撮影しています。


角形フィルターKANI



いかがでしたでしょうか?

今回は北海道撮影の収穫⑤摩周湖のリフレクションでした。




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