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北海道撮影記<釧路川霧氷編>

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2021年5月17日
  • 読了時間: 2分

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今回は、冬の北海道撮影の「釧路川霧氷編」です。

2泊3日の北海道撮影の最終日だったのですが、もう一度ワシクルーズに乗るか悩んだ結果「乗らない」という選択をしました(結果的には流氷が戻ってきてワシは撮影できたそうで、ワシを撮るという趣旨的には失敗だったのですが・・・)

では何を撮るかですが、日の出を見に摩周湖に行きました。

しかしこれも前週の爆弾低気圧で気温の上昇と防風があり、その直前まで完全結氷(湖面が完全に凍ること)していたのが解けてしまっていました・・・。


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残念ながら湖面にはさざ波が立っていて凍った湖面は見られませんでした。

しかも、その翌週にはまた気温が下がって完全結氷したんですよね・・・。

悔しい・・・。

これはまた来るしかありません。

気を取り直して屈斜路湖から流れ出る釧路川の霧氷に切り替えました。


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屈斜路湖から流れ出てすぐの釧路川です。

屈斜路湖は湖付近にある温泉の影響で水温が高いんですよね。

なので、空気中の気温との差が大きいので川から毛嵐(川霧)が出ることが多いです。

毛嵐が空中を舞い、木にくっついて霧氷になります。


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近くで見るとこんな感じです。

立派な霧氷になっています。

これは7時過ぎですが、8時を過ぎると太陽の熱で段々と消えていきます。


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川の上に光芒が出始めたので撮りました。


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最初はこんな形で撮影していましたがww


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川に落ちそうなので川の中に三脚を立てて撮影しましたww

摩周湖は厳しかったですが、釧路川は非常に良かったです。


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写真の数十メートル上流はもう屈斜路湖で、こんな景色が広がっています。

白鳥がたくさんいます。


今回は、北海道撮影記「釧路川霧氷編」の紹介でした。

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