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山小屋エイド基金

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年6月4日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!今回は現状の新型コロナウィルスによる登山自粛によって困窮するであろう山小屋を応援しようというプログラム(クラウドファンディング)の紹介です。

山小屋を支援するこのようなクラウドファンディングは現状2種類あります。

1つは「山と渓谷社」の主催する「山小屋エイド基金」

もう1つはYAMAPの主催する「山小屋支援プロジェクト」です。

私はたまたま山と渓谷社の山小屋エイド基金に先に気づいたので、山小屋エイド基金にしました。


「山小屋エイド基金」は、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け登山の自粛が続いている中で、登山者の宿泊場所を提供し、登山道の保守やトイレの利用、さらには非常時の避難場所としてお世話になっている山小屋の厳しい状況を応援しようと、山と溪谷社が立ち上げたプロジェクトです。                                   山と渓谷社より引用


山は単独で登っていたとしても誰かの手を借りずに登ることはできません。

誰かが道を整備して、誰かが道しるべを立て、誰かがトイレを設置しています。

私は年間数えるほどしか山には行きません。

それでもというか、年数回しか行かないからこそ誰かの手を煩わせることになると思っています。

山を整備して待っていてくれる人がいるから山に行けるのです。

なので、僭越ながら自身の可能な範囲で5千円のクラウドファンディングに参加させて頂きました。


内容としては、集まった金額の中からステッカーなど返礼品にかかる費用を差し引いた額を各山小屋に均等に分配する仕組みが基本になっています。分配対象となっている山小屋は73軒。

使い道は各山小屋の判断に委ねるそうです。


6月2日現在、51,668,000円集まっていますので一軒当たり約62万円だそうです。残り日数は71日とまだ時間に余裕があります。

申込金額は1口3千円から10万円まで。

5千円でステッカーの返礼品と山と渓谷2020年12月号に名前掲載のコースが2千人と一番人気のようです。私もそのコースにしました。

正直なことを言うとステッカーが少し楽しみです。

少し高めのステッカーを購入したと考えようと思っています。



もう1つのYAMAP主催の山小屋支援プロジェクトも4千万円ほどに達しているようです。

予算に余裕があれば両方参加したいですね。



今回はクラウドファンディングの山小屋エイド基金の紹介でした。





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