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神戸岩(かのといわ)

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年6月22日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!今回は撮影スポットの紹介です。

こんな新緑の深い谷の写真を見たら「どこだろう?」と思いますよね。

実はここ、東京都内なんです。

島を除く唯一の村、檜原村(ひのはらむら)です。

東京は地方から上京してきた方々が多数ベッドタウンに住んで街が形成されていますが、都心から離れるにつれ元々その地に住んでいた方々が多い土地に変化していきます。

檜原村も都内に属しているとはいえ、そういう昔から住んでいる方々ばかりの土地です。

檜原村は、古くは江戸と甲斐の裏街道の要所として考えられるとして城を作ったりして見張りの番所などが設置されていた歴史ある場所です。現在では芸術家の方が移住先に選定される場所としても注目を集めているようです。

その檜原村の中でも一般人が車で立ち入れる一番奥に神戸岩(かのといわ)があります。

渓谷としては小さな場所で、ほんの300メートルほどの長さですが高さが100メートルほどある迫力のある景色が楽しめる場所です。

車を止めて歩くと携帯は通じなくなり、「クマに注意!」の看板が立ち(今回行ったときはなくなっていました)、時折シカの声が鳴き声が響き渡る野趣あふれる場所です。


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久しぶりに行ってみたらトイレがめちゃくちゃキレイになっていました!


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以前は岩のすぐ横まで車で横付けできましたが、今回は工事中でした。

歩いても数百メートルなのですぐです。

この少し手前にはキャンプ場やマス釣り場があり、手軽にアウトドアが楽しめる場所になっています。


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渓谷の長さはさほどないものの、道幅はものすごく狭く滑りやすくなっています。

鎖が付いていますので鎖を辿りながら歩きます。

向こうから人が歩いてくるとすれ違えません。

写真では見切れていますが、右側に岩のくぼんだ所があってそこが唯一すれ違える広さがあるくらいです。

非常に滑りやすいので、行かれる方は靴もしっかりとしたものを履いていってください。

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この前、三脚の記事を書いた場所がここ神戸岩です。


マス釣り場にはお食事処が併設されているので営業していれば食べることには欠かせませんが、コンビニは10キロほど手前にしかありませんのでご注意ください。


詳しい場所はこちら↓


今回は撮影スポットの紹介でした。


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