蝶ヶ岳に行ってきました!
- takunc54

- 2020年10月19日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
ちょっと更新が滞りました。
数日前に北アルプス蝶ヶ岳へ行く準備やら、帰ってきてからバテてしまったりでww
10月13日夜に出発し、14日から15日にかけて登ってきました。
車中泊で5時間ほど寝たのですが、きちんと寝られていなかったようで今回は難儀しました。
標高2000㍍あたりから酸素が薄くなったと感じるのですが、酸素が薄いことで起きる息切れがひどくてコースタイム5時間半のところを8時間ほどかかってしまいました。
昨年の涸沢カールはもっと重い荷物で高度は同じくらいなのに全然平気でした。
もしかすると、昨年は横尾でたっぷり寝てからの登山だったのでそのせいかもしれません。
以前にも寝不足が原因と思われる初日の不調はありました。
昨年はテント泊で寝袋やマットなどがあり、今回は山小屋泊でそれらの重量物がなかったんですけどね。
私はへなちょこで運動不足なだけでなく、高度にも弱い体質なので時々こういうことがあります。
単独なら下山していたと思います。今回は会社の後輩と友人との3人のパーティでした。
登山口は安曇野の三俣から。
時折見える常念岳を望みながらの登山でした。
蝶ヶ岳は途中さほど展望はなく、山頂も見えません。
また、涸沢カールのように途中紅葉を楽しみながら登山というわけでもありませんでした。
上高地側はわかりませんが、次回は上高地側から登ってみたいと思いました。
展望への期待もありますが、三俣からは階段が非常に多く歩きやすいのですがこの階段が曲者でした。
階段は、自分の歩幅で歩けないので息切れの大きな要因になったと思われます。
なので、階段が少ない方が自分には合っているように思いました。

装備は55㍑のザックに食料と防寒具とレインウエア、カメラを入れてのアタック。
カメラは2台持って行きましたが、1台は写真のようにザックのベルトにピークデザインのキャプチャー(1世代前のもの)を装着し、いつでも撮影できるようにして持っていくのが私のスタイルです。

ソフトシェルは以前紹介したファイントラックのエバーブレスフォトン。

パンツはワークマンのクライミングストレッチパンツ。

ザックはPhenixの55㍑。

ポールはモンベルのトレッキングフォトポール。

登山靴はマムートのDucan High GTX。

山小屋で寝るのにマイシーツも持って行きました。


三脚はメインにLeofotoのLX224CT、2本目のサブに同じくLeofotoのMT-03を持って行きました。

今回初めて導入したのは、レインカバーとレインウエア。
レインカバーは私の場合、そんなに出番がないので安くてそれなりのコスパのものを探していました。結果、テントで実績のあるNatureHikeにしました。NatureHikeは安いのに撥水性が良いのです。安価なので耐久性は未知数ですが。

レインウエアは今回さほど雨は降らなかったのでパンツのみの導入でしたが、モンベルのストームクルーザーのロングタイプです。
ロングタイプだとスパッツを使わなくても膝を折り曲げた時に登山靴とパンツの間に隙間ができにくく、浸水しにくいからです。

一緒に登った友人です。絵になりますねww
今回は道具ばかりの紹介でしたが、山や写真についてはまた次回紹介したいと思います。




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