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蝶ヶ岳に行ってきました!<撮影編>

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年10月21日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!

今回は蝶ヶ岳で撮影した写真の紹介です。


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蝶ヶ岳は三俣登山口から登ったのですが、三俣からの登山道は常念岳以外の展望はほとんどありません。

上の写真のような常念岳を時々眺めながらの登山です。

また、涸沢カールのような紅葉を楽しみながらの登山もそんなには望めません。

景色が楽しめるのは山頂付近だけになります。


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蝶ヶ岳は山頂直下に山小屋がありますので、山小屋に荷物を置いて撮影に出られます。

夕方、食事前の景色。


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17時30分の食事時間直前の眺め。

左が前穂高岳で、雲がかかった右側が奥穂高岳。


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食事が終わって18時ごろの残照。

この時期は17時半位に日没を迎えます。


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18時半位には星が目立ってきます。

秋の天の川は日没直後にしかほぼ見られません。

この日はかなり風が強く、途中でガスってきたので20時過ぎには撤収しました。


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明けて翌朝5時少し前。

山の上で光っているのは、左が穂高小屋、右が奥穂高小屋です。

槍ヶ岳山荘の灯かりも見えますね。


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6時の朝食前後に撮った1枚。

槍ヶ岳山荘はすごいところに立っていますね。

また、望遠で引っ張ったことで槍ヶ岳のとんがり具合も引き立っています。


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朝食後、戻るとブロッケンが発生していました(写真の右側)

初めてブロッケンに出会うことができました。

かなり濃い雲海で、正面に見えるはずの涸沢カールも雲海に隠れてしまっています。

実はこの日、仲間が涸沢にいたので望遠でのぞいてやろうと思っていましたww

ちなみに望遠で引っ張るとザイテングラードを歩く登山者が写っていました!

左から、前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳です(背が高い3つの山です)


私はさほど登山経験はありませんが、地図から見るに穂高連峰を「眺望」という観点だけで考えると蝶ヶ岳ほど優れた山はないと思っていました。常念岳もそうだと思いますが、常念岳は山小屋やテント場が山頂直下ではないので蝶ヶ岳の方が撮影には向いていると思います。

間近で見られる涸沢カールの方が大人気ですが、蝶ヶ岳なら槍ヶ岳も一緒に見ることができます。

上高地側から登っていないのでわからないですが、蝶ヶ岳は途中の展望や紅葉のインパクトが弱いので人気が出づらいのかもしれませんが、もっと評価されてもいいと思うんですよね。

今回は叶いませんでしたが、穂高連峰と天の川を一緒に撮影できるのも蝶ヶ岳位だと思います。

危険個所もほとんどなく整備された登山道で登りやすい山です。高度順応と強風さえクリアできれば、簡単ではないものの難しい山ではなくお勧めの山です。


今回は蝶ヶ岳に行ってきました!<撮影編>でした。


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