金峰山に行ってきました
- takunc54

- 2020年10月2日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
8月の北海道に行く前に山梨県の金峰山に行ってきました。
金峰山というと廻り目平キャンプ場の登山口から登る方が多数とは思いますが、ヘタレトレッカーの私は標高2300㍍まで車で行ける大弛峠(おおだるみとうげ)から登りました。
大弛峠に続く川上牧丘林道が行く直前に大雨の影響で陥没したという情報があってヒヤヒヤしましたが、大きな影響はなく通行することができました。
私は高山病にはならないものの、酸素が薄いとすぐに体調に影響するので(歩くのが遅くなったり、息切れしやすい)2300㍍ともなると駐車場でトイレに行くのも酸素が薄いのを感じます。
また、暑さにも弱いヘタレなのでホントに登山できるのか心配でした。現に初日に国師岳に登った時に貧血で動けなくなりました(多分寝不足と朝食を抜いたせい)
大弛峠で車中泊をして朝4時半くらいに出発しました。
金峰山までは2時間半ほどのコースタイムですが、ゆっくり登るつもりで早めに出ました。
また、樹林帯の中のスタートでしたが、4時半に出ればどこか樹林帯の切れたところで朝陽が拝めるのかも?という期待もありました。
しかし、金峰山は2300㍍を超えても樹林帯が続き森林限界を超えないということを事前にリサーチしておくべきでしたww
けれども、途中の朝日峠というところで絶景に出会えました。
それがトップの写真です。

あまりに夢中になって朝日峠では2時間ほど滞在しましたww
せっかく早く出発したのに多くの人たちに抜かれました。
しかし、この光は最高でしたねー。
あと、FOXFIREのスコーロン、最高でした!この場所は虫がすごくて・・・。
防虫効果をはっきりと感じることができました。
そこから長い樹林帯の中を歩き続け、2時間ほどアップダウンを繰り返したのちに突然樹林帯が切れて展望が開けます。

瑞牆山です。
出発地点が2300㍍あるので山頂まで少しの登りと思っていましたが甘かったですねww
ゆっくり登って大きく下り、またゆっくり登るといった感じでした。
展望が開けるとゆっくりとした登りで山頂です。

お約束の五丈岩で記念撮影ww

撮影中のひとコマ。
ダラダラと歩いたので下山したのは14時半ごろ。
往復5時間もあれば行って来られるところを10時間いた計算になりますww
写真撮りながらゆっくり歩くとこうなりますね。
当日はげかいは30℃超えの猛暑でしたが、山上は20℃ちょっと。朝晩は10℃前後まで下がり、涼しいを通り越して肌寒いくらいでした。
よって、暑さをあまり感じなかったのでバテることもなく登れました。
代償は日焼け。
かなり焼けましたww

下山直後の様子。
テントやシュラフがないと55リットルのザックは少し大きすぎるかもしれません。
今回のカメラ機材は
α7RM3
SEL24105G
SEL1635GM
α6400
SEL1670Z
三脚 Leofoto LX224CT
KANI C-PL
Dualpurpas 0.75
モンベル トレッキングフォトポール
でした。
今回は金峰山に行ってきました!でした。




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