高尾山ダイヤモンド富士
- takunc54

- 2021年2月28日
- 読了時間: 3分

こんにちは!今回は高尾山からのダイヤモンド富士の紹介です。
少し時間が経ってしまいましたが、毎年年末のクリスマス前後に高尾山に行ってダイヤモンド富士を撮影して1年の締めにしています(候補地はもう一か所あります)
ダイヤモンド富士を専門に追いかけてらっしゃる方もSNS等で見かけますが、私は基本的に高尾山と東久留米駅でしか狙いません。理由は単純で、年末は仕事が忙しく遠出する体力が残っていないとか、スケジュールが組みにくいとか後ろ向きな理由ですww
つまり定常的に狙う気はあまりないんですね。
また、できるだけ地元に近い場所で撮影する機会を作ってもいいかな?という思いもあります。
天候に恵まれず撮れなかった年もありますが、なんだかんだ13年位続いています。

高尾山のダイヤモンド富士の時間帯は、年にもよりますが大体16時10分過ぎくらいが多いです。
上の写真は30分くらい前です。
冬のダイヤモンド富士は、昼間晴れていても夕日の時間帯になると地平線に雲が出て撮れないとか、逆に昼間曇っていたり霞んでいたりしても夕方に急転して撮れたりすることが多々あります。
だいたい30分前、15時45分ごろにその日撮れるかどうかが確定します。
高尾山の山頂か、もみじ台という展望のきく場所の2回所が候補なのですが、今回はもみじ台にしました。

そのころになると、写真撮影以外の方も集まってきます。
そうなる前の2時間くらい前の14時頃までに行けば大体三脚を立てる位置は自由に決められます。
なので、高尾山口駅周辺でお昼に名物の蕎麦を食べて14時には山頂に着くようにしています。

こんな感じでスタンバイします。


私のスタイルは広角と望遠をそれぞれ装着したカメラ2台で撮ります。
1台だけだとバリエーションを撮るのが難しいので、2台で撮影します。
他にもタイムラプス用に標準レンズでも撮影していますが。
高尾山のケーブルカーはダイヤモンド富士の時期に合わせて終電が延長されていて、通常17時30分で終わってしまうのが18時まで運転されています。ダイヤモンド富士は16時30分には終了しますので17時過ぎに下山開始すれば間に合うのですが、だいたい多くの人はすぐに下山してしまいます。
しかし、マジックアワーと言われる日没後30分もすごくきれいです。

ケーブルカーの終電延長期間は12月の直前にアナウンスされるので、次回行かれる方はケーブルカーのHPをチェックして行ってみてください。
また、以前は下山後に食事をしたり休憩したりする場所がありませんでしたが、近年京王電鉄が高尾山口駅に温泉を併設したので帰りにゆっくりすることができるようになりました。
高尾山でダイヤモンド富士は冬ですので、天候的にも撮れる確率は割と高いと思います。
また、ケーブルカーを使うと1時間弱で山頂まで行けるのでアクセスもしやすいです。
今回は高尾山からのダイヤモンド富士の紹介でした。




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