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KENKO 星景写真フィルター2種類

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2020年8月13日
  • 読了時間: 2分

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こんにちは!今回は星空撮影に使うフィルター2種類の紹介です。

1枚は光害を軽減してくれるスターリーナイト。

もう1枚は星をにじませ大きく映ることのできるソフトフィルターを星空撮影用に再設計(従来モデルより弱めにソフトがかかる)して最近売り出されたプロソフトンクリアフィルターです。


私はカメラを複数台使用しているので、他にもフィルターを使用していますがKENKO製フィルターは主にAPS-Cのα6400に取り付けて使用しています。

星空撮影をするときα6400に使用するレンズはシグマAF16㎜F1.4です。

フルサイズのカメラを使用するときはKANIフィルターを取り付けたものとフィルターなしのものと使い分けています。

①α6400(APS-C)+シグマAF16㎜F1.4 (明るいレンズ)+KENKOフィルター 横位置(タイムラプスをするため)

②α7RM3+SEL1635F28GM(まあまあ明るいレンズ)+KANIフィルター 横位置(タイムラプスをするため)

③α9+SEL20F18G(明るいレンズ) フィルターなしで縦位置もあり

といった具合です。3台目はSEL55F18Zのときもありますし、どれか1台を赤道儀に乗せることもあります。

こうやって一夜にしてバリエーションを得る撮影スタイルです。


その中でα6400とKENKOフィルターの効果について紹介したいと思います。

昨夜ペルセウス流星群を狙いに行ったのですが、撮影前にスターリーナイトのテストをしてみました。


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上の写真がフィルターなし、下の写真がスターリーナイトフィルター使用です。2枚ともプロソフトンクリアフィルターを使用しています。

撮影地は都内で考えていたので奥多摩湖です。

奥多摩湖までくれば光害カットフィルターはいらないかな?と思いましたが、数枚のテスト撮影であった方がいいかな?と感じました。

どうでしょう?好みもあると思いますが、個人的にはフィルターありの方がいいかなと思っています。

また、プロソフトンクリアは以前のソフトフィルターと違い効果が弱めてあるので山の稜線がそれほど甘くなっておらず星のにじみも不自然な大きなにじみがなくなっているので非常に使いやすくなりました!


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簡易的に手を加えただけの調整ですが、流星が入ったコマがこちら↑です。

今回の撮影のテーマが「都内・天の川・流星」の3つが条件でしたので全てクリアできました!


KENKOスターリーナイト



KENKOプロソフトンクリア



いかがでしたでしょうか?

今回はKENKO 星景写真フィルター2種類の紹介でした。




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