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α1導入しました!

  • 執筆者の写真: takunc54
    takunc54
  • 2021年3月31日
  • 読了時間: 4分

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こんにちは!

今回は、α1導入しました!というお話です。

α1が発表された時点では、すぐに導入しよう!という気持ちにはなれませんでした。

それはやはり価格であったり、5000万画素という画質や秒間30コマというスペックが自分に必要だというイメージが湧かなかったからです。

以前、α1を検討する理由について書きました↓


その時はこんなことを書きましたので、その後の考えも一緒に書いてみました↓

①少し気になっているのは、画素数が上がったことでデータが大きくなりCFexpressカードを使っても連写可能な枚数はα9より減少してしまうこと(一応圧縮RAWやロスレス圧縮を使えば多少良くなるようですが)

⇒AF性能が向上しているのとバッファ増で、秒間20コマから15コマあたりで使えば結局ヒット率的には現状のα9を超えるものになるのではないか?

調べてもなかなかわからないのですが、秒間10コマ以上の速度で一気に300枚以上撮影できればOKだと考えているので多分イケそうです。


②動物瞳AFで鳥が対応

⇒そんなに鳥は撮らないですが、ワシとカワセミの時に威力を発揮すればいいなと思っています。


③5000万画素になったことでAPS-Cモードを使っても2000万画素以上を確保できる

⇒登山した時に望遠レンズのサイズを小さくできます。望遠は画素数やセンサーサイズの差は小さいと考えます(それでも最善策をとるわけですが)


④フリッカーレスに電子シャッターも対応!

⇒スポーツの試合のナイターで威力を発揮します。


α9から気に入っていてさらに強化された機能

②最大秒60回演算によるAF/AE追従⇒120回に

⇒レビューを見ているとこれが一番効果があって変化が期待できそうなポイントです。


 色々書いたんですけど、最終的な決め手は「新しい世界が見てみたい」という単純な動機ですww

これを言っては元も子もないんですが、5000万画素×高速AF(連写)が描く世界っていうのはどうなんだろうなと。今までなかったわけですから。

高画素だけか、高速AFだけかのどちらかだけだったのですから。


今回、予算的な都合もありますがα9以外にAPS-Cのシステムも売却しました。

α9、α7RM3、α6400(APS-C)と3台体制でシステムを構築していて、登山の時はα7RM3とα6400を持って行っていました。

しかし、3台体制ではフィルターワークや三脚などを考えると作業が煩雑過ぎて集中できていないなと感じていたこと、自分がカメラに望むのは高画素だと気付いたので2400万画素のAPS-Cは不要と判断しました。

今までのカメラワークは

①α7RM3+広角OR標準レンズ

②α9+望遠レンズ

③α6400+標準レンズ(タイムラプス)

という構成でした。

三脚が3本必要なのとフィルターも3セット必要で、タイムラプスもモーションラプスにシフトしたくてモーションラプスのためのスライダーなどが欲しくなってしまい、中途半端ならいっそのこと一旦タイムラプスを見直そうと思ったのでカメラを2台にすることにしました。

今後は

①α7RM3+広角OR標準レンズ

②α1+望遠レンズ

というシンプルな構成にして、タイムラプスは余裕があるときだけにすることにしました。



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カメラを買ったはいいのですが、α1用の写真に写っているようなL型プレートはまだスモールリグ1社しか見つかりませんでした。他機種のものが流用できないか確認待ちです。

α9用のを取り付けてみましたが、グリップ形状が違いますし、ケーブルも干渉しそうです。

α7RM4やα9M2のものが付けられそうなんですけどね・・・。

このあたりは時間が経てば色々出てくると思います。



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α1の初撮りはAFが売りのカメラなのにMFでの撮影ww

しばらく動きものを撮りに行く予定は組めそうにないですが、とりあえず試し撮りでした。

ただ、やはり高画素だけあって緻密な描写だと感じました。

桜は画素数がないと表現しきれない被写体だと思っています。

フィルム時代も桜は35㎜版では描写力が足りないと感じて中判カメラで撮影していたので。

(フィルム時代は35㎜版の上に中判カメラがあり、今より手ごろな中判カメラがたくさんありました。フィルムサイズが2.7倍大きかったので緻密で色再現が豊かでした)

デジタルカメラでは35㎜版の高画素機が中判カメラ並みの描写だとよく言われたものでした。

これもまた購入の動機になったかもしれません。


ソニーα1


今回は、α1導入しました!でした。


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