ファイントラック　フロウラップEXP

こんにちは！

今回は、ファイントラック　フロウラップEXPの紹介です。

私はとても寒がりです。そしてかなりの汗かきでもあります。

いつも冬になると、「寒いのは嫌だから保温性の高いものはないか」「少し歩いた時に汗をかくので透湿性や蒸散性の高いものはないか？」と思っていました。

それでいて、重ね着で着ぶくれるのも動きにくくなるので嫌だなとも思っていました。

冬の極寒の環境での撮影はどうしてもわがままになるんですよねｗ

基本的に動かないけれども、小一時間ほど歩いて撮影ポイントまで行くことがままあります。

その時に少しでも汗をかいてしまうと汗冷えの問題が発生してしまうんですよね。

なので、基本的に動かないと言いつつもユニクロのヒートテックやフリースのように保温性はあるものの透湿性や蒸散性がないものを着るのは勇気がいるんですよね。

ヒートテックもミレーのドライナミックメッシュ（過去のブログ参照）を下に着れば汗冷えしないようですが、ドライナミックメッシュは体に張り付くようなタイトなシャツなので登山以外ではあまり着たくないんです。

昨年モンベルのフリースを久しぶりに新調しましたが、やはり登山では汗をかいてしまってベタベタしたんですよね。

そんな悩みを抱えている中で飛び込んできたニュースが、それらを解決することを目指して作られたウエアが新発売されたというものでした。

本来は極寒の登山用のウエアなのですが、これからの季節に氷点下での撮影が多くなるので試してみようという気持ちになりました。

ファイントラックはモノはいいものの、価格はそれなりにするので厳選したものだけを導入することにしています。

↑本来はこういうシーンでの使用が目的のウエアですｗ

私が使うシーンとして想定されるのは、数回行くと思う冬山登山と北海道での撮影や長野での撮影です。冬山登山は本来の使い方ですね。北海道は、糠平湖のタウシュベツ橋梁までの歩きや神の子池までの歩きなどが想定です。長野では、地獄谷の温泉のお猿さんの撮影（駐車場から少し距離があります）などです。

フロウラップＥＸＰは透湿性や蒸散性、保温性、防風性だけでなく、耐水性もあるので軽い雪や雨にも対応できる点も気に入った点でした。

つまり、真冬以外でも使えそうなんですよね。しかも、軽量でフリースと違って嵩張らないので畳むと小さくなります。

これだけ一枚でいろんなことができると着たり脱いだりの回数も減ります。

最終的に決め手になったのは、使用頻度が高くなりそうなのでコストに見合うと考えたからです。

あまり使わないものに予算は投入できないが、使用頻度が高くなるものは少々高くても構わないというのが私の考え方です。

畳むとこれだけ小さくなります。

少しタイトなつくりですが、柔らかい生地でできているので重ね着しても着ぶくれ感が少ないのも気に入りました。

最近はワークマンやセール品などが多かったので、新商品をしかも特に割引もなく買ったのは久しぶりですｗｗ

フロウラップＥＸＰは今のところ、関東では石井スポーツの新宿西口店（最近できた新店）しか現物はないようです。こういったものはＷＥＢ情報だけでは買いにくいので、現物を確認される方は石井スポーツで確認してみてください。

また、フロウラップEXPは今までラインアップされていたフロウラップとは違いますのでご注意ください。

今回は、ファイントラック　フロウラップEXPの紹介でした。

TAKUYA　SAGAI